登録されているアドレス帳をCSVファイルでリスト出力ができます。
文字コードはShiftJISとなっており、Excelで開くことができます。
FTSメニューバーからアドレス帳をクリックします。
アドレス帳の一覧画面から[エクスポート]をクリックします。
アドレス帳-エクスポート画面の[実行]をクリックしてファイルを開いて下さい。
アドレス帳を初めてインポートする場合は、一度アドレス帳と宛先をFTS上から追加した後に、
そのアドレス帳をエクスポートしそのファイルを編集する事を推奨致します。
インポートするファイルはCSVのカンマ区切りで保存して下さい。
作成したアドレス帳をエクスポートします。
インポートするCSVファイルには、
①アドレス帳内の情報(Eメールアドレス単位の詳細情報)
②アドレス帳の階層構造情報、及びアドレス帳に含めるEメールアドレス
上記2種類の情報を上段・下段に分けて入力する必要があります。上段と下段の間には複数行の空白行が許されます。
上段、下段それぞれの1行目に項目名、2行目以降にアドレス帳情報をセットしたCSVファイルを作成します。
【インポート項目の説明】この辺再確認
上段:①アドレス帳内の情報(Eメールアドレス単位の詳細情報)
CSVの項目名 | 条件 | アドレス帳の項目名 | 入力条件 |
---|---|---|---|
Type | 必須 | 個/共 | アドレス帳の種別を入力します。(個人アドレス帳:P 共通アドレス帳:S) |
必須 | Eメールアドレス | 宛先のEメールアドレスを入力します。 | |
Name | - | 名前 | 宛先の名前を入力します。言語に依存しないデフォルトの値となります。 |
Yomi | - | 名前 ふりがな | 宛先の名前のふりがなを入力します。 |
Jpn | - | 日本語 | 宛先の名前(日本語)を入力します。 |
Eng | - | 英語 | 宛先の名前(英語)を入力します。 |
Div | - | 会社/部署 | 宛先が所属する会社/部署名を入力します。 |
Divyomi | - | 会社/部署 ふりがな | 宛先が所属する会社/部署名のふりがなを入力します。 |
Divjpn | - | 会社/部署(日本語) | 宛先が所属する会社/部署名(日本語)を入力します。 |
Diveng | - | 会社/部署(英語) | 宛先が所属する会社/部署名(英語)を入力します。 |
Lang | - | 言語 | 登録アドレスユーザが通常使用する言語を選択します。(日本語:jpn 英語:eng 不明:auto) |
Sortoder | - | 並び順 | アドレス帳内の並び順を指定します。 |
Remark | - | 備考 | 送付先の備考を入力します。 |
Owner | - | - | 登録者自身のメールアドレスを入力します。 |
下段:②アドレス帳の階層構造情報、及びアドレス帳に含めるEメールアドレス
CSVの項目名 | 条件 | アドレス帳の項目名 | 入力条件 |
---|---|---|---|
Type | 必須 | 個/共 | アドレス帳の種別を入力します。(個人アドレス帳:P 共通アドレス帳:S) |
Parent | - | 親アドレス帳 | 親アドレス帳名を入力します。 |
Name | 必須 | 名前 | アドレス帳名を入力します。 |
Yomi | - | 名前 ふりがな | アドレス帳名のふりがなを入力します。 |
Jpn | - | 日本語 | アドレス帳名(日本語)を入力します。 |
Eng | - | 英語 | アドレス帳名(英語)を入力します。 |
MemberLink | - | メンバーリンク | アドレス帳に登録するメンバーのメールアドレスを入力します。 |
Etc | - | 備考 | アドレス帳の備考を入力します。 |
CSV作成例)
FTSメニューバーからアドレス帳をクリックします。
アドレス帳の一覧画面から[インポート]をクリックします。
アドレス帳 インポート画面から[参照]をクリックして、作成したCSVを選択します。
[実行]をクリックします。
アドレス帳 インポート確認画面でエラーがないか確認して[実行]をクリックします。